【プラダを着た悪魔】
この映画、もう何十回見たのだろう…
この映画を見るとモチベーションと美意識が上がるんですよね!
なんといっても、14年前の映画とは思えないほど主人公が身に着ける服がおしゃれでかっこいい! ストーリーの後半に出てくるパリの街並みがきらびやかで、華やかで、こんな素敵な仕事ができるようにもっと頑張ろうと思えるんですよね。
ここからは私が好きなシーンを2つご紹介します。
(※以下ネタバレ含みます)
主人公アンディがきれいでおしゃれになって登場するシーン
シャネルのロングブーツを颯爽と履きこなし出社したアンディ。入社当初のドルチェ&ガッバーナのスペルが分からなかった時とは比べ物にならないほどに堂々と電話対応をこなします。
その光景とアンディの見事な変身ぶりに、同僚のエミリーはまさに開いた口がふさがらない状態。
その後、挿入歌:マドンナ/Vogueに合わせて、おしゃれでかっこいい服を着こなし颯爽と歩くアンディが描かれています。
冒頭にも言いましたが14年前の映画とは思えない、2020年の今着てもおかしくない、むしろ今でもおしゃれになれそうな服ばかりが登場します。
私自身そんなにおしゃれではないのですが、このシーンを見ると気持ちがたかぶって、新しい服を買いに行きたくなります。
余談ですが、ちょっといつもよりおしゃれな服を着て出勤すると、頭の中ではマドンナのVogueが流れています(^▽^)/
新聞社ミラー紙の面接を受けるシーン~エンディング
アンディがランウェイ編集部をやめて、ミラー紙という新聞社の面接を受けるシーンです。
ミラー紙の担当者はランウェイを1年も経たずに辞めた理由を聞きます。
そして、イライアスクラーク社にアンディについて聞くために連絡をしたと話します。
そうしたらなんと、ミランダプリーストリーから直接返信があったと話を続けるのです。
ミランダはミラー紙の担当者に対してこう変返信するのでした。
「彼女はいままでのアシスタントの中で最も期待を裏切ってくれた。彼女を雇わないなら大バカ者だ」
最高の誉め言葉ですよね。
もしかしたらアンディはミランダが初めて認めたアシスタントなのかもしれないですね。
そのあと、イライアスクラーク社の前をアンディが通り過ぎようとするとたまたまミランダに遭遇します。
目が合ったアンディはにこっと微笑み手を振るのですが、ミランダを顔色を変えずに車に乗り込むのです。
再会にも感情を一切ださずにスルーするなんてミランダらしいですよね☆
しかしこの後、車に乗ったミランダが、ふふっと笑うのです。
あの笑みにはどういう意味が込められているかわかりません・・・
再会がうれしかったのか、おしゃれをしていた頃とはまた一味違う、内面から出てくるオーラでより素敵になったアンディを見れたことがうれしかったのか・・・
こういう意味では?というご意見あれば教えてください( ^)o(^ )
今日はこれまで。失礼します。