ぱん子のブログ

がんばりすぎない、ゆるっとしたブログ

この映画、何回見たのだろうシリーズ パート2

「7月24日通りのクリスマス」

 

 

公開が2006年なのですが、クリスマスが近づくたびにこの映画のことが頭に浮かび毎年見ています。
今年も11月に入ってから観賞しました。


※以下ネタバレ含みます

大沢たかおさんと中谷美紀さんのダブル主演で、長崎とリスボンポルトガル)の町が舞台となっています。

この映画、間違いなく大人の二人の恋愛なのですが、いい意味で大人っぽさがないというか、変な駆け引きもなく、一貫してピュアなんですよね。
(※大人たちがピュアじゃない恋愛をいている意味ではありません。)

 

ずっと憧れていた人と、たくさんの時間を一緒に過ごせて嬉しい反面、うまくいかないことが起こると「やっぱり自分じゃダメなんだ」と不釣り合いな恋に憶病になってしまう。
そんなヒロインと自分を重ねてみていたこともあって、共感することが多い映画でした。

ヒロインのサユリを演じた中谷美紀さんの変身ぶりにも驚きましたねΣ(・□・;)

テレビで見る中谷美紀さんは本当におきれいなのですが、物語の序盤の中谷さんは地味な服装、髪はボサボサ、化粧もしていなくて、間違いなく中谷さんなのですが見る影もないほど地味で冴えないキャラクターになっています。

そんな地味で冴えないOLが恋をしてきれいに変わっていく姿、それもまた共感ポイントなんですよねぇ。

 

サユリの幼馴染、漫画オタクの森山芳夫。
サユリにいちゃもんをつけながらも、なんだかんだ優しく見守るのです。

夜更けの突然の呼び出しにも応じるし、サユリと奥田さんが二人きりになるようには気を遣ったり、とてもいいやつなんです。

そして、ところどころで「サユリのことが好き」と思われる行動や表情をするんですよね。
特に物語の終盤、サユリが奥田さんとの交際に悩んでいた時も「俺ならもっとそばにいてやれる」と普段のおちゃらけた雰囲気とはまるで別人の男らしく、まっすぐに気持ちを伝えるシーンはぐっときます。

 

エンディング、サユリは奥田さんに素直に気持ちを伝えます。
「あなたが悲しいと私も悲しい。あなたがうれしいと私もうれしい。私の中で一つだけ誇れるものがあるとすれば、それはあなたのことが好きだということ。昔も今もこれからもあなたが、一人だけ大好きです。」(細かいところが違うかもしれません)

最後の「あなたが一人だけ大好きです」といった時の、サユリ(中谷美紀さん)の顔が最高にかわいいのです。
どんな告白のセリフよりも「大好きです」の一言って、シンプルで一番心に届きますよね。
そしてついにサユリは奥田さんと憧れのリスボンの地に降り立ち、この物語は終わります。
でも2人の物語はここから始まるのです・・・。

 

 

今日はこれで終わります。
では。