ぱん子のブログ

がんばりすぎない、ゆるっとしたブログ

【iDeCo】老後の年金問題は解消できるのか?!iDeCoのメリット・デメリット

毎月払っている国民年金や厚生年金などの保険料、結構負担大きいですよね?


それでも将来、定年退職後に生活を支える収入になるため将来の為に保険料を支払って

いる方がほとんどだと思います。

しかし現在不安視されているのが、今の若い世代、20代~30代が払っている年金よ

りも支給される年金が大幅に下がるのではないかという問題です。

もしかしたらもらえないのではないかとも言われていますよね😢

 

そんな不安を解消させる手段の1つとして「iDeCo(個人型確定拠出年期)」

自分で作る年金制度です。

 

本日はiDeCoの特徴をメリット・デメリットを踏まえてご紹介していきたいと思います。

 

■iDeCoとは?■

加入者が毎月一定の金額を積み立て、あらかじめ用意された定期預金・保険・投資信託

といった金融商品で自ら運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。

 

定期預金・保険・投資信託といった金融商品とは?

私自身がこの文言の意味をよく理解できなかったので、まずはここから説明をしていき

たいと思います。

 

金融商品というと難しく聞こえますが、それぞれ下記を意味しています。


・定期預金型→定額を積み立てしていく


・保険型→保険料として毎月積み立てをしていく。

保険の役割もあるので万一死亡した場合に備えることができる。

契約時に決めた年齢に達したときから一定期間または一生涯にわたって年金が受け取れる。


投資信託型→株や債券、不動産などの投資商品に投資するお金を投資の専門家に託し、その専門家が運用して利益をあげます。

うまく運用できれば毎月積み立てた額よりも多い額を年金として受け取れますが、

毎月の積立額を下回る場合もあるのでリスク回避が必要です。

毎月積み立てる金額から大きく増えなくてもいいから安定して積み立てをしたい方は定期預金型や保険型がいいでしょう。

リスクがあっても利益を出したい方は投資信託がおすすめです。


このようにiDeCoを使って年金を積み立てたいと思ったら金融機関がそろえている商品から何が自分にとって一番ベストかを選ぶ必要があります。

 

■iDeCoのメリット■

 

メリットその①  節税!!

 

ようするに税金が安くなるというわけですが、単純に所得税や住民税が安くなると思っ

ているとそれはちょっとだけ違います。

 

iDeCo所得税や住民税が安くなる仕組み☟

まず所得税「課税所得」が低いほど安く抑えることができます。

 

課税所得とは総所得額から所得控除を引いた額で、その額に税率をかけることで所得税がわかります。

(総所得金額-所得控除)×税率=所得税

 

つまり課税所得を低くするには所得控除の額が多くなれば総所得金額から引かれる金額が多くなり、結果的に所得税が安くなります。

 

iDeCoで毎月積み立てる掛け金はこの所得控除の対象になるのです。

つまりiDeCoを始める前の所得控除より、iDeCoで積み立てた掛け金分が所得控除にプラ

スされるので結果的に課税所得が減り、所得税の節税につながるというわけです。

※所得控除→所得からあらかじめ控除される金額。収入が高い人ほど所得控除額は低くなる。

 

メリットその② 運用によって得た利益にかかる税金が安くなる!!
(運用というと難しく聞こえますが、定期預金・保険・投資信託いづれかに積み立てをするということです。

 

定期預金に利息がついたり、投資信託の値があがり積み立てている金額以上に利益が付

くこともありますよね。

通常だと利益の訳20%を税金として払わなければいけませんが、iDeCoの場合はその税

金が一切かかりません。

 

iDeCoのデメリット■

 

デメリットその①  60歳までお金を引き出せない!!

 

積み立てを始めたら途中でお金を引き出すことはできません。
「ちょっと生活費が足りなくなったから」と気軽におろすことができないので、iDeCoで積み立てをしている分については、ないものと思って60歳まで続けたほうがいいかもしれませんね。
(途中で積み立てを止めることはできます)

 

デメリットその②   iDeCoの専用口座の開設と維持にお金がかかる!!

 

iDeCoを始めるときは銀行や証券会社などでiDeCo専用の口座を作る必要がありますが、

その時に口座開設手数料と毎月維持費がかかります。

口座を開設するためにかかる手数料はどこの金融機関でも一律2,829円ですが、

維持費は金融機関によって違い、一番安いところだと171円、高いところだと629円です。

積み立てをする金融機関を選ぶときにや維持費が安い方を選ぶことをお勧めします。

 

デメリットその③  お金を受け取るタイミングでお金がかかる!!

元々iDeCoで積み立てていた金額は所得控除の対象でした。

所得控除は課税の対象ではなかったのですが、お金を受け取る=所得控除から外れるの

で住民税や所得税がかかってしまいます。

 

しかしそれだと折角積み立てたのに意味ないじゃん!てことになってしまいますが、

そうならないように受け取りの際にも税金の負担が軽くなる制度があります。

積み立てた金額を一括で受け取る退職所得控除と分割で受け取る公的年金等控除です。

これも積み立てを始めたときと同じで、それぞれ控除を受けることによって、

課税対象額を減らし、その結果税金を安く抑えることができます。

 

以上のメリットとデメリットをふまえたまとめです

節税効果確かにiDeCoの大きなメリットです。

しかし掛け金が低いと維持費もかかることから節税効果を感じにくいかもしれません。

かといって毎月の掛け金を多く設定して生活費がかつかつになってしまっても、

積み立てたお金は60歳まで一切引き出しできませんので、iDeCoの積み立てが原因で

生活に困ってしまっては元も子もありません。

これからiDeCoを始めようかなと思っている方は、現在の自分の収入と生活費からいくらくらいをiDeCoの積み立てに回せるのか、その積立額だとどのくらいの効果が得られるのかを検討してみたほうがいいかもしれませんね"(-""-)"