ウォーキングデッド見たことありますか?
私はゾンビ映画が好きで、ウォーキングデッドのことは前々から知ってはいたのですが、ウォーク?ゾンビが歩くの? ゾンビが歩くなんて全然スリルがないじゃん!
やっぱりゾンビは走ってる方がスリルがあって面白い!
と思って、1度も見たことがありませんでした。
しかしふとしたことがきっかでウォーキングデッドを見るようになり、現在ドハマり中であります。
2月に入ってから、主に週末にいっき見しており、現在シーズン2まで見終わりました。
本日は私が思うこの映画の魅力ポイントを挙げていきたいと思います。
そんなに詳しくネタバレはしないと思います。
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■魅力ポイント その①■
◎音楽がすくない◎
え、それが魅力??と思いますよね!
ゾンビ映画だけではないですが、この映画には登場人物に危険が近づいているときに流れるような音楽がほとんどなく、怖いくらいシーンとしているのです。
その為、なんでもない場面でも静かすぎて怖くなります。そしてシーンとしている場面でいきなりウォーカー(この映画の中のゾンビはウォーカーと呼ばれている)が現れると余計に驚きます。音楽がないことで怖さが倍増しているのです!
■魅力ポイント その②■
◎人間ドラマ◎
人間VSウォーカーだけではなく、登場人物の感情の変化とか葛藤も表現されています。
登場人物たちは「ウォーカーを倒すこと、生き残ること」という気持ちがベースにあるのですが、その方法を巡って対立するシーンがたくさん出てきます。
元々は親友思いの優しいある登場人物が、親友の奥さんへの断ち切れない思いに葛藤していら立ちを隠せなくなり、「お前さえいなければ」という思いにまで追い詰められてしまう場面は現実にもありそうで、胸が締め付けられました。
■魅力ポイント その③■
◎ギャップ萌え◎
魅力ポイントを伝えるのにいい表現がなく「ギャップ萌え」という表し方になってしまいました(-_-;)
シーズン1ではみんなの輪を乱し、短気ですぐ殴り合いを始めてしまうような登場人物が、シーズン2では行方不明になってしまった少女を諦めずに探し続けたり、家族を失って悲しんでいる人になにを言うでもなくそっと寄ったり、またぱっと見頼りなさそうですぐにウォーカーに噛まれてしまうようなタイプかと思っていたけれど、いつでも先頭をきってウォーカーのいるところに飛び込んでいく勇気のある人など、最初の印象と良い意味でギャップのある登場人物がでてくるところもポイントです。
なんとなくリーダーになる人が1番かっこよくなりがちですが、リーダー以外の人の方がだんだん頼りがいがありかっこよくなっていきます!
■魅力ポイント その④■
◎妙にリアル◎
現実的にゾンビが現れる、なんてことはありませんが(多分)、この映画は妙にリアルなところがあります。
人間だけがウォーカー化しているところ、進化系ゾンビや他の生物がウォーカーになっていないところ、町の雰囲気も人は全然いないのだけれど廃墟化はしているとまではいっていないから、ウォーカーがいなければまだまだ人が住めそうな雰囲気を残している感じがリアルで、そんなところが逆に怖さを際立てていると思います。
夫はウォーキングデッドを見始めてからもしウォーカーが現れてもすぐに逃げれるように逃げ道の動線を確認するようになりました。😊
シーズン2までは希望もなく、ただただ逃げるだけですが、今後この惨事を解決できる道はあるのか希望は生まれるのか、 先が気になりすぎて毎回見終わった瞬間にすぐに次が見たくなるくらい面白いドラマです。
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