仕事でイラっとしたときに、感情をそのまま表にだして仕事をするか、ぐっとこらえて平常心で仕事をするか、後者の方が社会人として望ましい姿ですよね。
ここだけの話、私が今働いている会社にも怒りの感情をそのまま表に出して仕事をする人が数名おり、そんな人が周りにいるとパワーを吸い取られてしまう気がしていい気分はしません。
「私は絶対にあんな態度はとらない」と思いつつも、どうしてもイラっとした感情が出てしまう時にわたしが編み出した怒りの感情をコントロールする方法をご紹介していきたいと思います。
■イラっとした気持ちをコントロールする方法■
その① 2秒待つ!!
この方法を使うのは主に誰かと会話している場面です。
たとえば会話をしている相手から嫌味(あんまりないかな・・)を言われたとき、その嫌味に咄嗟に対抗して言い返すと、最悪の場合言い合いになってしまいますよね。
わたしはどちらかというと短気な性格で嫌なことを言われると倍返ししたくなってしまうのですが、それだと嫌味を言ってくる人と同じになってしまうので、そんなときは2秒まってから返事をするようにします。
そうすると意外と冷静に会話を続けることができます。
待つ時間は2秒じゃなくても大丈夫です。ようは咄嗟に反応せずに会話が不自然にならない程度に一呼吸イメージです!
■イラっとした気持ちをコントロールする方法■
その② 丁寧な対応をつらぬく!
実際に私が経験したお話です。電話対応をしていたときのこと、電話口に出られた相手の方は話初め早々にすでにイライラしていました。「うわ!なんでイライラしとんの」と危うくこちらもイライラにつられそうになってしまったのですが、あえて丁寧な対応と穏やかな話し方を貫きました。
そうすることで相手のイライラに引っ張られることもなかったですし、こちらも平常心で話すことができました。
わざとらしい対応だと相手の気持ちを逆なでしてしまうので、あくまで自然な対応がいいと思います。
■イラっとした気持ちをコントロールする方法■
その③ 明るく話す!
立て続けに実体験ですが、自分の仕事がうまく進まなくて終始イラついている人に仕事の依頼をされたときに、あまりに適当というか雑な頼み方で「は?😡」と思ったことがありました。
心の奥底では「そんな雑な説明じゃわからんわ!😡😡」とイライラマックスだったのですが、あえて「承知しました!😊一回やってみて分からないことがあったら聞いてもいいですか⤴?」(😊)と返してみました。
その後その人の態度が変わるということはなかったのですが、イライラに引っ張られない分、自分の気持ちが疲れることは少なくなりました。
■イラっとした気持ちをコントロールする方法■
その④ 一回離れる!
それでもどうしてもイライラの感情が抑えられない場合は一回席を離れてみることをお勧めします。
休憩スペースがあればそこに行ってみたり、少し外に出てみたり、近くのコンビニに行ってみたり・・・
イライラする感情は人はだれでも持っている感情で、そのような気持ちになってしまうこと自体が悪いとはわたしは思いません。ただイライラしていると冷静に考えることができないし、イライラを表に出してしまうと周りへの影響も悪いし、自分の評価を下げてしまうことになります。
今回わたしが実践している4選はイライラを抑える科学的根拠はありませんが、結構効果はあると思います!
イライラしない平穏な毎日が望ましいですが、もし万が一イラっとしてしまった時は是非この4選を実践してみてください♪
おわり