ぱん子のブログ

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【再就職手当】転職を早く決めて手当を貰う方法!

みなさん再就職手当についてご存じですか?

 

再就職手当とは、雇用保険の受給資格がある人が、早期に安定した仕事に就いたときに国からもらえるお金のことです。

 

■再就職手当の受給条件とは??■

再就職手当を受け取るには8個の条件を満たす必要があります。

 

①失業保険の受給手続きをしたあと、7日間の待期期間満了後に就職または自営業を開始したこと。

※7日間の待期期間→退職した会社から離職票をもらい、ハローワークで手続きが完了すると失業保険の受給資格決定日が決まります。この受給資格決定日から、失業手当の受給が開始するまでの7日間を待期期間といいます。

 

②就職日の前の日までに、失業手当の支給日数が3分の1以上残っていること。

※支給日数が90日の場合、30日以上を残した段階で就職をした場合。

 

③新しく就職した会社が、以前退職した会社と関係のない会社であること。

(子会社✖、資本金、人事、取引面で密接な関わりがないこと)

 

④自己都合退職で給付制限が3か月ある場合は、給付制限後1か月間はハローワークや許可・届け出のある職業紹介者の紹介により就職すること。

 

⑤1年を超えて勤務すことが確実であること。

(最初から3か月とか半年とか期間が決められているものは✖)

 

⑥過去3年以内に、再就職手当や常用就職支度手当を受給していないこと。

 

雇用保険に加入していること

 

⑧就職する会社が失業保険の受給資格決定日前に、内定をもらった会社ではないこと。

 

この条件でもわかるように、再就職手当が貰える条件に雇用形態は関係ありません。

再就職するときに、正社員での就職ではなく、契約社員派遣社員でも上の8個の条件を満たしていれば再就職手当を貰えます。

 

■再就職先の雇用期間が1年未満だった場合はどうなるのか??■

上の8個の条件だと1年以上の雇用が見込まれるときに再就職手当が貰えます。

では1年未満だった場合はどうなるのでしょうか??

 

その場合は就業手当が貰えます。

(※失業手当の支給日数が45日以上残っている場合)

 

アルバイトやパートでの雇用の場合もこちらに含まれます。

 

■再就職手当はいくら貰えるのか??■

再就職手当は一律の金額ではありません。

失業手当の支給日数の残日数が手当の金額に反映されるので、早く就職を決めるほうが手当を多く貰えます。

 

◎再就職手当の計算方法◎

所定給付日数の支給残日数 × 給付率 × 基本手当日額(一定の上限あり)

 

給付率

  1. ・支給残日数が3分の2以上の場合→70%
  2. ・支給残日数が3分の1以上の場合→60%

基本手当

・離職時の年齢が60歳未満の方は、日額の上限が6,195円

・離職時の年齢が60歳以上65歳未満の方は、日額の上限が5,013円

※日額の上限は年度ごとに変わる可能性がありますので注意が必要です。

 

 

◎シュミレーション◎

会社都合で35歳で辞めた会社員の場合。

所定給付日数240日。 給付残日数210日。基本手当の日額6,195円

給付率70%

 

210×70%×6195=910,665円

 

結構まとまった金額になりますね♪

さらに再就職手当は課税対象ではないので確定申告をする必要がありません!

 

■再就職手当を貰う手続きは??■

手続きの流れは以下の通りです。

 

1.ハローワークに再就職を報告する

下記書類をもってハローワークにいきます。

  • ・採用証明書→再就職先の会社に記入してもらう
  • ・失業認定報告書
  • 雇用保険受給資格者証
  • ・印鑑

2.再就職手当支給申請書をハローワークに提出

就職日から原則1か月以内に申請書を提出する必要があります。

 

3.支給

手続き完了後実際に支給されるまでの期間は明確にされていませんが、だいたい1か月半から2か月程度とされています。

 

再就職手当が貰えることを知らない人も多いと思いますので、早めに就職を決めて忘れずに申請しましょう♪