最近ほんの少しですが(本当に少し)、このブログのアクセス数が上がってきました。
(気のせいかな・・いや数字が物語っている!!)
結果として見えるとモチベーションがあがりますね★
こんな初歩の初歩ブログを見てくださってありがとうございます!
久しぶりのお届けとなります。休みの日を楽しむ方法 パート⑤!
この記事を書いている今もまるでBGMのように流しているのですが、今日ご紹介したい映画はこちら⤵
(※以下ネタバレ含みます)
2013年公開。主演はブラッドピットさん。
■映画開始10分ですでにパニック状態!!■
元国連職員のジェリーと妻のカリンは娘たちを学校に送るために車に乗っていた渋滞にはまってしまった。しかもヘリが飛び交っていたり遠くで爆発音が聞こえるなど異様な雰囲気となっていた。
車の外に出て近くの人と状況を確認していたジェリーにバイクに乗った警官が近づき、大声で「今すぐに車に戻れ」と叫んだ。と同時にその警官は背後から突進してきた暴走車に跳ね飛ばされたのだ。
タイミングよく車に戻っていたジェリーは車にはねられることはなかったが、目の前で起こったことに驚きながらも、暴走車の後を追うように前進しその場を離れようとした。
しかし交差点で救急車とぶつかり車は動かなくなってしまう。ジェリー一家は事故の衝撃で一瞬気を失うがすぐに目をさます。
すると目の前にはゾンビが人々を襲うという恐怖の光景が広がっていたのだ。
ジェリー一家は大型の車に乗り込み逃げようとする。
しかしそこにも容赦なくゾンビが襲い掛かるがジェリーたちはなんとかその場を離れることができた。
■ゾンビの追いかけるスピードが恐怖!■
ジェリー一家はアパートに逃げ込む。
そこで、かつて国連でジェリーとともに働いていたティエリの助けを待っていた。
ゾンビに気づかれないように声を潜めて屋上へ向かうジェリー一家の前にゾンビの大群が襲い掛かってくる。
ゾンビの数と襲い掛かってくるスピードにギリギリまで追い詰められるが間一髪で助けに入った国連のヘリコプターに乗り込むことができ逃げることができた。
■韓国で事態収束のヒントを得る!■
ウィルス学者と一緒に韓国の米軍基地に向かう。
基地では最初の感染者と思われる大佐と大佐を噛んだ医者の焼死体があった。
感染した医者は次々と人々を襲い、15~16人が一気にゾンビと化したが米軍によってすべて焼き払われていた。
その基地にいる軍人の1人がゾンビ十数体に囲まれたが、ゾンビはその軍人に見向きもせず他の人々を襲っていたらしい。その軍人は昔足を怪我し、今も足を引きづっていたのだ。これが後々事態を収束できるかもしれないヒントになるのだ・・・。
■エルサレムへ■
韓国で檻にとらわれていた元CIAの男から「エルサレムでは壁を作っている」と聞き、
ユルゲン・ヴァルムブルンに会いに行く。
エルサレムでは到底上ってこれない壁を築くことでゾンビと人間を分断していた。
そこに避難してきた人々はその高い壁に安心感を覚え陽気に歌を歌っている。
しかしその音に反応した壁の向こう側にいるゾンビたちが勢いよく壁をよじ登ってくる。
初めは壁を登れずゾンビはどんどん転げ落ちていくが、壁を登ろうとするゾンビの数と勢いでゾンビが重なるようにして壁を登っていき、ついには壁を越え人間たちが避難する向こう側へと落ちてきたのだ。
平和だったエルサレムの町が一気に惨事と化す。
ジェリーはエルサレムの軍人セガンに連れられ避難する。その途中でゾンビの大群にまったく襲われない老人と少年を目にする。
セガンと一緒に空港へ逃げようとするが自分が韓国から乗ってきた飛行機はジェリーが到着する寸前に離陸。運よく大型の旅客機に乗り込むことができエルサレムを離れることができた。
■どこへも逃げられない飛行機の中でパニック!■
飛行機の中はゾンビから逃れた一時の安心感に包まれ、眠るものもいた。
ジェリーもひと時の安心感を味わっていたが、遠くから聞こえる悲鳴のような音で目が覚める。
その悲鳴はだんたんと大きなものになり、ジェリーがそっと後方の客席をのぞくと、ゾンビが乗客を襲っていたのだ。
安心だと思っていた飛行機内にゾンビが紛れ込んでいたのだ。
ジェリーは乗客に音を出さないように荷物で壁を作るように指示をだし、他の乗客も協力する。しかし男性客が荷物を後方の客席に落としてしまい、その音でゾンビに気疲れジェリーがいる客席にもゾンビが襲い掛かってくる。
次々に襲い掛かるゾンビ、逃げ場のない飛行機、ジェリーはこの状況でセガンが持っていた手りゅう弾を機内に投げ込み、爆発であいた穴からゾンビを一層しようとした。その穴で原因で飛行機は墜落。
ジェリーとセガンはシートベルトをきつく締め墜落に備えたため命は取り留めていた。
■このゾンビウィルスの弱点は?解明のためWHOへ■
飛行機の墜落でけがをしたジェリーは韓国やエルサレムでみたゾンビに襲われない人々を見て、ある一つの可能性を考え、セガンに助けを貰いながら共にWHOへ向かう。
その可能性とは「ケガや病気といった健康な体を持っていない人間にはゾンビは襲い掛からない」というものだ。
WHOにはさまざまな病原体が保管されている。その病原体を一時的に人間の体に取り込み病気だとカモフラージュすることでゾンビから襲われないようにできるのではないか、というのがジェリーの考えだった。
しかしWHOの一部の場所もすでにゾンビ(元WHOの職員)がおり、そのゾンビの中を通らないと病原体が保管されている保管庫にはいけないのだ。
ジェリー、セガン、WHOのハピエルが保管庫に向かう。
途中でセガンとハピエルがゾンビに追いかけられ保管庫までたどり着けずジェリーとはぐれてしまう。
ジェリーは1人で保管庫までたどり着く。
病原体のカプセルが入っているボックスをもって立ち去ろうとするが保管庫の外にはなんとゾンビがいるのだ。外にでれないジェリーはこの場で病原体を注射することを決意する。しかしどの病原体が効くのかはWHOの職員ではないジェリーには分からない。致死率の高い病原体を選んでしまったらゾンビへの効果を試すどころがジェリーが死んでしまうのだ。
意を決したジェリーは1つの病原体カプセルを選ぶ。そして最後かもしれないと監視カメラに向けて家族へ「愛している」と伝えてくれとメッセージを見せた。
※他の職員たちがカメラでジェリーたちの様子を見ている。
病原体を注射し、意識を失っていたジェリーが目を覚ます。とりあえず致死率の高い病原体ではなかった。
そして保管庫から外にでる。もし病原体の効果がなければ外にでた瞬間ゾンビに襲われていまう・・・
ゾンビはジェリーの横を素通りしていく。ジェリーは襲われなかった。成功したのだ!
病原体のボックスをもち、ゾンビがいるところへ歩いて向かうジェリー。
しかしゾンビは彼を透明人間かのように見向きもせずに走り去り、ジェリーは無事に職員たちがいるところへと戻ってきたのだ。
その後ジェリーはカナダに避難していた家族と無事に再会を果たして映画は終了する。
■感想■
この映画を見たときは展開の早さに最初は気持ちがついていけませんでした。
映画が始まって、序章もなにもなくいきなりゾンビが蔓延している世界になっているんです!
ゾンビウィルスが広がった理由が一切書かれていないけど、そんなことどうでもよくなるくらいのハラハラな展開が最高です1
あとは、どんなに救いようがない状況に見えても必ずどこかに希望はあるってことが伝わる映画かなと個人的には思います。
現実の世界ではコロナウィルスが猛威を振るっているけれど、それも必ず収束する日がくると信じて希望を持っていきたいと思います・・
(ちょっと論点違うか??ま、いっか)
おわり