2022年度に現在の住宅ローン控除の制度内容が変更されてしまうかもしれません。
まだ確定していない部分もあったのでなんとも言えませんが、人によっては現在の制度内容より悪くなってしまう可能性があります。
(我が家もそうなるおそれが・・・・!!😢)
そこで現在の制度内容と合わせてどのような変更になるのかをお話ししていきたいと思います!
■現在の住宅ローン控除の内容■
10年以上のローンを組んで住宅を購入した場合に、年末のローン残高の1%を所得税(所得税から控除できない部分は住民税)から控除する制度のことです。
※ざっくり説明しております・・・・(・∀・)
ここで初めて公表!しますが、我が家はなんと、なんど4,000万円の新築マンションを35年ローンで購入してしまい、(←後悔が現れる表現😢)毎月のローン返済額はおよそ10万円です。
1年間ボーナス払いなしとすると、120万円を払うので年末の残高は3,880万円です。この残高の1%分、38万円分を所得税から控除するという内容です。
※ざっくりとした計算です・・・・(~_~;)
我が家は金利0.45%なので、現行内容だと払った金利以上が所得税の控除という形で戻ってくる、お得な制度となるわけですが、これが2022年度にはどのように変わるのでしょうか??
■2022年度から変わる内容について■
住宅ローンの控除の控除額が「年末残高の1%」と「年間の利息負担」のどちらか少ないほうになる可能性があるといわれています😢
つまりローンを組んだ時の金利が1%を切っている場合は、「年末残高の1%」よりも「年間の利息負担」の方が少ないので、現在の制度よりも控除額が少なくなってしまうというわけです(~_~;)
◎シュミレーションしてみました🍜◎
借り入れ金額:3,000万円、借り入れ期間:35年間、変動金利:0.6%
ボーナス払いなし
現在の制度
月々の返済額→79,000円(端数切り捨てています)
年間返済額→948,000円
年末残高→29,052,000円
★年末残高の1%控除→290,520円
2022年に変更予定の制度
★年間の支払い金利 135,000円
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※シュミレーションサイトを利用して計算しました
現在の制度と比べると15万円ほどの差がありますね・・・・(~_~;)
■すでにローンを組んでいる人はどうなるのか??■
いまのところ、すでに住宅ローンを組んでいる人も制度変更に伴い控除の適用が変わるかどうかは明記されていません。
現行制度で住宅ローンを組んだ方々はこのままの制度で、2022年度以降に契約した方が対象になるという話もでているようです。
いや、でもそうしてほしいです(-_-;)😢
我が家は昨年の8月からローンの支払いが始まったので、控除の恩恵をあまり実感出てきていません!😢
それに家を購入するとき、住宅ローン控除制度も魅力に感じて購入を決めたので、もし制度が変わって、私たちの適用も変わるとなると「うーん」という感じです(;'∀')
冒頭でもお話ししたようにまだ確定していないこともあるので、わかったことがあったら発信していきますね♪
「すでに契約済みの人はこのままの制度が適用されますように!」m(__)m