【映画】新香港国際警察

※2021年12月20日に更新しました！

こんにちは！ぱん子🐼です！

「香港国際警察　NEW POLICE STORY」を見たことありますか？

小学生の頃から母親の影響でジャッキーチェンの映画をよく見ていたのですが、その中でも最も印象に残る映画です。

本日の記事では映画の内容と映画を見た感想をお話していきたいと思いますので、是非チェックしてみてください♪

もくじ

あらすじ

ジャッキー演じるチャン警部は部下たちと一緒に銀行強盗をした武装グループのあじとに向かいます。「犯人を３時間で逮捕する」とメディアに向けて自信たっぷりで発言したチャン警部達ですが、武装グループのあじとでは彼らの様々なトラップにかかってしまい、チャン警部の部下たちは次々と瀕死のけがを負わされた状態で縄につるされてしまうのです。

そこで武装グループはチャン警部に様々な勝負を挑みます。そしてその勝負にチャン警部が負けるたびに縛れつるされている部下たちは床に落とされてしまうのです。

部下が1人、また1人と落とされ怒りと悲しみで正常な力を発揮できないチャン警部は結局すべての勝負に負け、部下を一人も救い出すことができませんでした。

この事件から１年後、部下を死なせてしまった自責の念にかられすっかり酒におぼれてしまったチャン警部はひったくり犯すら捕まえることができないほど落ちぶれてしまいます。

「いつも強いジャッキーが！」ってショックだったなぁ😢

そんなときシウホンと名乗る若い刑事が現れます。シウホンはチャン警部のことを「僕のヒーロー」と呼び、何かとチャン警部にからみ一緒に行動するようになります。

そして、はじめのうちはシウホンのことを面倒くさいやつだと思っていたチャン警部でしたが、次第に元気を取り戻し、自らが巻き込まれた事件について調べるようになっていきます。

2人が調べていく中で武装グループのメンバーはそれぞれが政界・財界の権力者の息子たちでリーダーのジョーは警察幹部の息子だということを知ります。

そしていよいよチャン警部と武装グループとの２度目の対決となるのですが、そこにいるのは以前のチャン警部ではなく、本来の強さが戻っていたチャン警部でした！

部下を殺されたときと同じように勝負を挑んでくる武装グループのメンバーたちを倒していくチャン警部。そしてついにリーダージョーとの勝負にも勝ったのです！

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感想

映画の終盤で武装グループのリーダー、ジョーと最後の対決をするシーンがあります。（上の動画です）

警察の特殊部隊（？）も集まってきて、警察幹部のジョーの父親もジョーに詰め寄っていきます。父親はジョーに向かって「このバカ息子！メンツをつぶしやがって！」などジョーに向かってさんざん強い言葉を浴びせます。

ジョーは警察の権力者である父親から日頃から心ない罵声を浴びせられ、暴力を振るわれていたのです。

父親の言葉を聞いてジョーは涙を流します。

ジョーたちが行ったことは完全に犯罪でどんな理由があっても許されることではないけれど、ジョーが涙を流すシーンは「ただ親に愛されたかった」「自分を認めて欲しかった」純粋な青年のように見えて切ない気持ちになりました。

まとめ

いかがでしたか？

ジャッキーの映画なのでガチガチのかっこいいアクションシーンも満載だし、それに加えて感情を揺さぶられるシーンもあって、とても新鮮な気持ちで楽しめる作品だと思います。

わたしはもう何回も見てしまうほど大好きな作品です！

よかったら見てみてください♪

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